自分のいる環境がとても大きな影響を自分自身に与える

レスリングをやっている人が言っていた
「その時、たまたま同期が強かったので
その中で揉まれていった結果、自分も強くなった」
と。
この事から彼が学んだのは
自分のいる環境がとても大きな影響を自分自身に与える
という事。
そして、何事も学ぶ時は2流の人からは学ばないと。
「自分が一流になりたかったら、
一流の人たちがいる所に行けばいいんですよ
二流の所で学んだら、なれても二流にしかなれない・・・」
仕事上、格闘家とビジネスマンには何の共通点もないが、
この考え方は”成功した人”に共通する考え方だ。どの分野でも大きく成功した人は
誰から学ぶのか?
誰をベンチマークにするのか?
こういった事にとても気を使っている。
90%以上の人はこれを真剣に考えずに、
目の前にあるリソースだけで考えてしまう。
目の前にあるリソースとは、
今、知っている自分の人脈だったり、
たまたま見つけた本であったり
たまたまネットで見つけた情報であったり。
一流の人たちと接する機会が増えれば、
自然と自分の考え方やマインドセットも
それと似たようなものになってくる。
例えば、今、不況だ不況だと言われるが、
ここにチャンスを見いだす人たちと付き合う機会が多ければ、
自分も自然とこの時期にチャンスを見いだすようになってくる。
格闘家であれば、
強い人はどんな動きをしているのかを毎日見ていれば、
それと同じ動きをいつのまにかできるようになっている。
弱い人に囲まれている人には
ずっとこの瞬間はおとずれない。
誰から影響を受けるのか?
というのはとても重大な課題だ。
そしてこれは決して「受け身的」に考えるべき課題ではない。
「積極的」に自分から、影響を受けたい相手を探して見つけて、
その影響を受けるようにすることだ。

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