退化”させないように日頃から物事の向上を心がけよう。

国際宇宙ステーションのような無重力の空間で過ごしていると
人間は筋力が退化してしまうという。
さらに手足の筋肉だけでなく心臓の筋肉も退化する。
これは重量がなくなるために、
血液を全身に送り出すための力を必要としなくなるからだそうだ。
そしてこの状態をそのまま放っておくと
地球に帰還した後の生活に大きな影響が
出てしまうらしい。
だからそうならないように
宇宙飛行士は宇宙に旅立つと1日に何時間も
筋力トレーニングをする。
このように人間という生き物は
使うものはどんどん進化させる一方で
必要のないものもどんどん退化させるのだ。
そしてこれは、
骨や筋肉などの物理的なものに限らず、
僕たちの持つスキルや習慣などについても当てはまる。
例えば、常日頃から人と喋るような
接客や営業の仕事をしていた人が
人と喋らないパソコンの仕事に転職したとする。
そうすると、転職する前は喋るのが普通だったのに、
一日中パソコンと見るような状態になり、
途端に日に数回しか話さなくなってしまう。
そしてその結果として
その人にはパソコンのスキルが身に付き、
比較的無口な人に変わってしまうだろう。
人間は必要のないものは
どんどんと切り捨てていくように
遺伝子にプログラムされているようだ。
これは物事も同じで
一旦身に付けた物であっても
必要のない部分はどんどんと退化する。
人は変化する生き物だ。
不要になった物は
持っていても仕方がない。
だから重要なのは、常日頃から
自分が何が必要か意識して
考え、行動することだ。
せっかく築いたものを
”退化”させないように日頃から
物事の向上を心がけよう。

アポア店舗デザイン設計、三重県津市、四日市市、名古屋市、東京

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