店づくりストーリーブログ

2010年10月10日|カテゴリー「店づくりストーリーブログ

会社の目の前にあるモデルハウスのイメージパースです。

2010年10月10日|カテゴリー「店づくりストーリーブログ

人間、できないことはたくさんある。
人間だから得意なこともあれば
不得意なこともあって当たり前だ。
しかし、己が成長していくためには
少しずつでも何かを学びできることの幅を
広げていかなければならない。
知らない、できない、分からないなど
行動しない理由ばかりを考えていては
いつまで経っても成長できないからだ。
自分の成長に責任があるのは自分自身だ。
他人は親切に助けてはくれない。
だから、僕たちは成長するために
新しい知識を身につけ
今持っているスキルに磨きをかける。
そのために自分の知恵を総動員して
今、何が自分にできるかを考え、
できることから行動に移し、
知識やスキルの幅を広げていく。
ただ、時として成長の過程で
たくさんの障害に遭遇し、
多くの挫折を経験することになる。
失敗ばかりを繰り返して
何をやっても結果が出ないのだ。
そんなとき、自分の前には
2つの道が現れる。
1つは失敗を経験の1つと認識し
次なる方法を模索する道。
もう1つは失敗を自分の限界だと
判断して諦めてしまう自己否定の道。
壁にぶつかってうまくいかないとき
「自分にはできない」
と言い訳することは簡単だ。
しかし、今、”できない”のを理由に
為すべき行動に手を抜いてしまうと
自分自身へ嘘をついてしまうことになる。
その嘘は自分自身の心を傷つけ
いつの間にか「できない自分」という
レッテルを自分に貼り自信を失わせてしまう。
だからできないことに対峙したとき、
大事なことは、今、自分にできることを
精一杯やることじゃないだろうか。
できることを精一杯やれば、
上手にはできないかもしれないが
「やればできる」という自信と
結果を手に入れることができる。
そして、その小さな自信は
次なる行動を自分にもたらし、
いずれ大きな自信となって
自分自身を支えてくれる。
頭を振り絞って今できることを考え、
手を抜かずに精一杯行動しているか。
ときにはそういうことに
思いを巡らせるのもいいかもしれません。
三重津市店舗設計

2010年10月9日|カテゴリー「店づくりストーリーブログ

「ジャイアント馬場は言っていた」
アナウンサー:「馬場さん、デストロイヤーに『4の字固め』を決められたら、
前は、みんなすぐに『ギブ・アップ』したのに、
最近は、どうしてみんな我慢できるのですか?」
ジャイアント馬場:「そりゃー、痛みや苦しみの限界がわかったら、
そこまでは我慢できるようになるんだよ」
随分前の話ですが、
プロレスラーのジャイアント馬場さんは、
このように言っていました。
私は、その言葉に、妙に納得したことを、
今でもはっきり覚えています。
学生時代、私は野球をしていました。
高校の時、監督が
練習を始めてすぐに、
腹筋や腕立て伏せをやらせるのですが、
1年生の、始めの頃は
腹筋運動については40回が精一杯でした。
ところがある日、監督が45回やれと言うのです。
必死になってやると、
何とか45回できました。
1週間ほど立って、
監督は、今日から50回と言うと、
心の中で、私は「それは無理!」と言っています。
しかし、逆らうわけにはいかないので、
頑張ってみると、
何とか、50回できました。
つまり、一旦そこまで耐えることができたら、
次からは、そこまでは、
何とか、耐えることができるわけです。
今、耐えられることを続けて、
少しずつ、その限界を広げていくことをお勧めします。
運動や、ダイエット、禁煙など、
良い習慣を続けることや、
悪い習慣を止めることに関して、
それを試していただきたいのです。
忍耐力や自制心を養うことに
何か大きな意味があるのでしょうか?
そのことについて、
有名なスタンフォード大学の実験をご紹介します。
その実験は、1960年代に行われました。
実験を行ったのは、心理学者ウォルター・ミシェルです。
ミシェルは、
マシュマロが一杯入った大きな袋とベルを持って
近くの幼稚園へ出かけました。
そこで、4歳の園児に対して、
次のような実験を行いました。
先ず園児たちを1人ずつ部屋に呼んで、
マシュマロ1個と、ベルがのっているテーブルと、
マシュマロが2個のっているテーブルを見せます。
そこで実験チームは、園児にこう言います。
「今から私たちはこの部屋から出て行くからね。
この部屋には、君だけが残るんだよ。
私たちが戻って来るまでは、
テーブルの上のマシュマロは食べてはダメ。いいね。
戻って来たら、こっちのテーブルの上のマシュマロ2個は
君のものだ。2個とも食べていいよ。
でも、どうしても食べたくなったら、
そっちのテーブルの上のベルを鳴らすこと。
ベルの音が聞こえたら、私たちはすぐに戻って来る。
でも、この場合、食べられるマシュマロは一個だけだよ」

結果は、
1.実験チームが部屋から出たとたんベルを鳴らす。
2.しばらく我慢してからベルを鳴らす。
3.実験チームが戻って来るまでずっと我慢する。
に分かれました。
10年後、実験チームは、実験に参加した子供の
親を探し当てて連絡し、その後の子供の様子を尋ねました。
・どんな毎日を過ごしているのか?
・将来の進路はもう決まっているのか?
・我慢強い子供なのか?
・ちょっと難しいことに出会うと、すぐあきらめるのか?
などなど。
すると、10年前に行ったマシュマロとベルを使った
実験結果と、驚くほど、相関関係があったのです。
10年前の実験で、実験スタッフが戻って来るまで、
マシュマロを食べることを、我慢した子供たちは、
困難を乗り越えるのがうまく、
挫折しても立ち直れる人間に育っていました。
自分でしっかり考えて実行する、
自立心に富んでいたのです。
ところが、当時、すぐベルを鳴らした子供たちは、
集中力と意欲に欠け、依頼心が強く、
かなりだらしない少年に育っていました。
その研究によって、
子供の頃から自制心が弱い子供は、
大人になっても、
自分の欲しいものを我慢するということが苦手で、
「欲しい!」と思うとがむしゃらに手に入れようとする
ことが明らかになりました。
困難を乗り越える力がついて、
挫折しても立ち直ることができるようになれば、
素晴らしいと思いませんか?
何歳になっても、
この能力を伸ばし続けることは、
本当に大切です。
皆さんは今、どんな忍耐に挑戦していますか
三重県津市店舗設計、アポア

2010年10月9日|カテゴリー「店づくりストーリーブログ

1.「分かりません」私たちは周りから、『この人は使えない・・・』
そう思われてしまうのではないかと思い、「分かりません」と言おうとしません。
でも、私たちは人間です。全てを知るのは不可能です。
全てを知らなくても大丈夫。
そんな人はいませんから。
どんな時だって
「何かできないか考えて、後でお知らせします」
と言っても大丈夫です。
2.「手伝ってください」
誰だって助けが必要な時があります。
サポートが無ければ、私たちは燃え尽きてダメになってしまいます。
適切な場面で
「手伝ってださい」と言ってください。
でも、「手伝ってください」ではなく
違う言葉を言ったほうが良い場所があります。
それは自宅です。
私たちは自分をどう扱って欲しいのか周りの人に伝えています。
家事や庭仕事を「手伝って」と言うと、これはつまり、
この仕事は全て自分の仕事だと言っているようなものです。
「手伝って」と言うと、必要以上に責任を負うことになります。
言葉には気をつけましょう。
そうではなく、「家事や庭仕事を分担してほしい」と言ってみては?
3.「間違っていました」
自分が間違っているのなら、
それを認めましょう。
自分で認めないと、誰かから指摘され、
何が間違っていたのか言われてしまいます。
まずは謝罪し、
それから問題解決に全力で取り組みましょう。
そして、「この状況を修復するには何をしたらよいですか?」
と尋ねましょう。
4.適切な場面で「ノー」と言いましょう。
無理なスケジューリングをしていませんか?
やりたくもない、時間もない、
それなのにあるプロジェクトに関わってしまった。
そんな経験はありませんか?
時間管理のクラスで
「自分のカレンダーの週末や休みの欄に「予定アリ」と書き込む」
というヒントを学びました。
誰かに何か頼まれて、そのための時間が本当にあるのか、
本当に自分はそれがやりたいのかはっきりしていない時は、
こう言いましょう。
「ちょっとスケジュール表をチェックさせてください。
予定が入っているかもしれないので。
分かり次第ご連絡差し上げます」
そうすれば、ただ言われたら受け入れ、
約束に追われてしまうのではなく、
自分が本当に関わりたいと思うものを選べます。
私たちは、人から好かれたいと思っているので、
なかなか「ノー」と言えません。
相手をがっかりさせたくないばっかりに、
自分を犠牲にしてしまいます。
でも今の私は、相手ががっかりしても、
自分がちょっと辛くても、
丁寧にお断りする60秒を取ります。
時間が無いのにやってしまい後悔するよりも、
自分に正直になったほうが自分にとって良いからです。
楽しく過ごしましょう、皆さん!
人生にユーモアをもっと取りいれ、
肩の力を抜きましょう。
だって私たちは完璧ではない人間なんですから.

三重県津市店舗設計、新築アポア

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