ビリケンが目印ののんきやは、田舎の駅前には今まで無い試みです。オーナー様はこの道30年のベテランで入りやすさ、制作コストの低減、新しい客層の発掘と様々なチャレンジがある居酒屋です。
赤いのれんで昭和のかおる居酒屋 立呑み処串かつ のんきや 改装 津駅前 三重県津市
カウンターはブロックと集成材で至ってシンプルにしました。照明は100均のステンレス桶を改造して出来た物です。この中で一番こだわったのが、入り口の扉で、建具職人が変形しないように丹精に作ってくれました。八太さんありがとう。
提灯は、アサヒビール製です。なかなかありそうでないもので、これがあるだけで雰囲気が変わりました。
カーポートの屋根材をつかった看板は意外とよかったです。レトロでも清潔感があり、雰囲気も出ているし見やすいです。カッティングシートなので値段、メニュー変更も意外と楽です。アイデアがベストフィットでした。
ビリケンと暖簾です。暖簾はオリジナルで、暖かい色が人の入りやすさアピールしています。明るさは、電球色の光で明るくなりました。
暖簾には、立呑屋の刻印があり、印象的で新鮮です。