門柱の石の表札は、サンドプラストで彫り込んだものです。字はオーナーさんに書いてもらいデータ化して自然石に彫りました。店舗の風格を出すのにはすごくよかったです。
京料理 いちのもん 津市 和食創作のある店
室内天井を紅葉にくりぬき、和紙で仕上げをしました。垂木などの下地があり、苦労したのと仕込みライトの熱、上部の間取りは工夫してあります。
サイディングに紅葉模様の仕込みライトがあり、通路も床に奥行きを感じられるライトが仕込んであります。京都の狭い奥行きを感じさせられるイメージデザインです。
通路入り口の突き当たりに位置した、満月のイメージのライトです。季節ごとに中の装飾を変更するようにしてあります。竹と棚で構成してあり、オリジナル石で幅木をつくっています。
一部頂いた松を利用し、石庭を構成しました。御影の橋とつくばいなどの構成で設計してあります。
カウウンターは松の銘木をインドネシア家具で製作してあります。床はタイルと樹脂の洗い出しで模様を描いています。
お客様の声
狭い処にもパノラマのような庭があり、メインの庭につながるバランスはおもしろく感じました。からし色と赤徳路の組み合わせは落ち着くがあり、すごくきにいりました。二階は住まいと倉庫にしてあり、仕事と両立できそうです。