三重県鳥羽市答志島で、以前の建物を解体して新たに建築したお店です。
建物の外観そのものが看板となる様にデザインしています。
三重県鳥羽市答志島で、以前の建物を解体して新たに建築したお店です。
建物の外観そのものが看板となる様にデザインしています。
夜には行灯の様に浮かび上がります。
側面には、正面と同様の塗り仕上げで化粧板を造りました。
エントランスの先には真っ直ぐな通路が伸びています。
その通路の左右にカウンター席とテーブル席を配置しました。
カウンター席の正面の垂れ壁には、レンガの様にも見える重厚感ある木目調を配しています。
テーブル席は掘りコタツ式です。
掘りコタツの掘り下げた床は曲面で仕上げて柔らかな印象をつくりました。
脱いだ靴を上がり框の下に収納できる様に設計しました。
エントランスから真っ直ぐ伸びる通路の突き当りにはアイストップとして水槽を設置しています。
二階は差し掛け屋根による高さのある空間で、高窓を設置しています。
広さのある休憩スペースもあり、その先には行灯の上のバルコニーがあります。
二階には二室の掘りコタツ席があり、その入口には間接照明を仕込んだ上がり框を設えました。