自然素材を多く使った外壁は、杉と漆喰を使っています。こんま亭は、赤い暖炉を室内のポイント、煙突を外部のイミテーションとしながら、和風を感じさせる空間となっています。
Patisserie Cafe こんま亭 パティスリーカフェ 暖炉のぬくもりと木の素材を生かしたケーキ店 三重県いなべ市大安町
むき出しの柱とペアガラスのフィックス木製オリジナルサッシ。
木のサッシが特徴のひとつになっています。
瓦屋根の庇が柔らかくキレイに写ります。
大きく吹き抜けた登り梁に杉板の羽目板、ファンで空気を移動させる大きな屋根。暖炉の煙突が見た目の温かさを感じさせます。
ぺアガラスのフィックスサッシは、出入りできる部分もあり、すっきり空間の広さを出しています。
木をウォールナットの色を主にし、テーブルは3トーンの色に分けています。赤い暖炉は、色のポイントにし、漆喰で落ちついた雰囲気にしています。和にも洋にも取れる室内空間です。
室内から見た木製サッシと収納式ベンチシート。むき出しの構造の梁とLEDのスポットライトで照明の濃淡を出しています。
木の椅子をシンプルに並べ、オリジナルテーブルに空間の高さを意匠として、デザインされています。狭い空間と拾い空間の使い分けにより、ゆったり感が出ます。温かい木のぬくもりも感じることができ、日々を忘れるようなカフェ空間になりました。