あなたの言葉を一生胸に抱き続けるかもしれない
「ありがとう」は
相手を幸せにできる一番簡単で
なおかつ極めて強力な言葉だと思う。
もちろん、だからと言って
いつでも相手を選ばず言っていると
言葉の重みは薄くなってしまう。
だから、たまにでいいから
自分のためにとってくれた
相手のちょっとした行動に
ただ一言「ありがとう」と言ってみましょう。
さらに、ただそう言うよりも
「いつも●●をありがとう」と具体的に
何に対して感謝しているか言うだけで
その気持ちが本心からのものだと
伝えることができる。
ちょっと気恥ずかしいかもしれない。
表面だけの会話に終わるかもしれない。
言われた相手は何も感じないかもしれない。
だけれど言われた人の4人に1人でも
その一言でやり甲斐を感じてくれたなら
それは相手に幸せを与える行動になる。
デールカーネギーの言葉を借りると、
「ちょっとした心掛け一つで、
この世全体が少しでも幸福になる。
一人ぼっちの人や
意気消沈している人を見かけたら、
その場で二言三言やさしい言葉を
かけてあげよう。
明日になれば、
そんな親切をしたことは忘れてしまうかもしれない。
だが親切にされた者は、
あなたの言葉を一生胸に抱き続けるかもしれない
会社の部下や取引先の相手に
いつも大変な仕事をありがとう
と言ってみよう。
そうやって相手に感謝する習慣をつければ
相手のちょっとした気遣いや優しさを
感じ取ることもできるようになる。
気遣いや優しさを感じることができれば
自分自身も幸せを感じることができる。
「ありがとう」の言葉は
相手のためになるのと同時に
自分ためにもなるのだ。
感謝の言葉をかける小さな小さな習慣が
やがて心の中にある幸せの樹を育んで
実りある人生に導いてくれるかもしれない
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