臨床心理学者の、スティーブン・ヘイズ博士は、 次のようなことを言っています。

臨床心理学者の、スティーブン・ヘイズ博士は、
次のようなことを言っています。

「私たちの頭には、
『不安の目盛り』と
『好奇心(探究心)の目盛り』があります。

『不安の目盛り』は、
しょっちゅう上がったり下がったりして、
気をもんでいるはずです。

それに対して、
『探究心の目盛り』は、
目盛りの上り下がりを、
自分でコントロールすることが可能です。」

不安が高くて、
探究心が低いと、
絶対に状況を変えることはできません。

ですからコントロールできることに、
注意を向けなければなりません。

探究心は、自分で動かそうと思えば、
高くできるのです。

そして、不安な気持ちにではなく、
探究心に目を向けるようにすると、
不安な気持ちに負けずに、
行動できます。

このようにして、私たちは、
人生で達成したいことを、
現実のものにするためには、
不安があっても、
とにかく、
行動を起こさなければならないことに、
気づき始めることができます。

あなたには、
どんな「探究心」と、
どんな「不安」がありますか

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