セラグリーンが創り出す微粒子を敷き詰めた被表面積の大きな膜が付着した水滴を
瞬時に拡散させ同時に蒸発させます。
これを繰り返すことで塗膜表面に水滴が殆ど付着しない結露防止機能を実現します。
また、石(ケイ素)の持つ特性で蓄熱すると熱源からの距離に関わらず全体が同じ温度となり
同時に蓄熱した熱量と同じ熱量を遠赤外線に変えて放出します。
セラグリーンの主成分もケイ素でこの石の特性を有します。
例えば、室内の壁・天井にセラグリーンを塗布すると冷暖房の天井と床の温度差を知事めることが可能となります。
但し、遮熱物があると電磁波はカットされ効果は低減します。
外壁へのセラグリーン塗布により微細な空隙を持つ膜に詰まる水分を含む空気が
太陽の直射で水蒸気となり蒸発するときに周囲の熱を奪っていく気化熱の原理が踏襲され
真夏直射が当たると譜面に触れると冷たく感じコンクリートの蓄熱温度を下げる結果となります。