店づくりストーリーブログ
2010年9月24日|カテゴリー「店づくりストーリーブログ」
なぜ一流と二流を分わかれるのか?
ある監督によれば、それは、
”失敗”への対処の仕方だという。
つまり、一流の選手も
二流の選手もどちらも同じように
”失敗”はする。
しかし、一流の選手は
”失敗”したら、次はミスしないように
次はもっとうまくできるように
と、考える。頭を使う。
二流のまま終わる人は考えない。
”考える”という行為は
人間の仕事の中でも最も重労働。
よく考える人は、肉体労働をしてる人と
同じくらいエネルギーを消費する。
だからこそ、その重労働をして、
次のプレイに備える選手はのびるという。
スポーツのような肉体を主に使う競技でさえ、
”考える”人間が頭一つ抜きん出る。
だとすれば、ビジネスのような
主に肉体だけでなく、知力を使うような
競技であればどうなるだろう?
自分を改善して成長させるには、
常に考えなければいけない。
自分のどの部分が足りないか?
どの部分がうまくできてるか?
どうすればもっとうまくできるか?
それを自分自身で考えなければいけない。
あなたの抱えている問題はあなた固有の問題で
誰もその問題をあなたほど理解していない。
だから、誰かメンターみたいな人が
やってきて、あなたの問題を一瞬で
解決してくれる・・・というような幻想は捨てて
自分でアクティブに動いて、
自分で解決、成長させなければならない。
自己の成長も、ビジネスの成功も
待っている人間には何も起きないのだ
2010年9月24日|カテゴリー「店づくりストーリーブログ」