店づくりストーリーブログ
「子供のあるがままを受け入れる」ということを、
子育ての原則の一つにしてきました。
誤解を受けそうな表現ですが、
「あるがままを受け入れる」とは、
例えば、
子供は、一人でトイレに行くのが恐いときには、
恐いと言ってもいいということです。
これを言ったら、
怒られるとか、惨めな気持ちになるとか
そんな気持ちを持たないで、
のびのびと過ごせる家庭を作りたかったのです。
いつも、自分の弱点を指摘されて、
子供は、こうあるべきだという子供像を、
親から押し付けられて生きると、
子供は自分が好きになれないと思うのです。
逆に、子供は実際の自分を受け入れてもらって、
生きることが出来れば、
自分に弱点があっても、
人々は自分を愛してくれると感じ始めるのです
それを端的に示す言葉として、
「愛の関係を一番良く経験できるのは、
人々の欠点や弱みをあたたかく眺められる人である」と、
マックギニスが言っています。
子供たちの欠点や弱みを、
暖かく眺められるような父親になることを理想として、
頑張りました。
しかしそのような父親になるには、
まず自分の弱点を受け入れられるように、
ならなければならないことが。
つまり、自分に優しくできればできるほど、
他人にも、どんどん優しくなれるということです。
他人の欠点や弱みに厳しいのは、
自分の弱点を受け入れられないからだと思います。
繰り返しますが、
人は自分を受け入れられる程度にしか
他人を受け入れられないものなのです。
ですからまず、
自分を優しい目で見つめるようになりましょう
ストレスは敵ではない。
それは、成長のカギだ。
成長するためには、
今の自分にできない事を
しなければいけない。
今の自分の限界を超えること、
コンフォートゾーンを超えること、
をしなければいけない
たとえば、筋肉にたとえると、ストレスや負荷から、
保護してしまうと、筋肉は、
衰えていく一方だ。
筋肉を鍛えたいと思ったら、
鍛えたい部分に負荷をかける。
通常以上の負荷をかける
負荷をかける事によって
筋肉は実際に傷つく。
しかし、それに栄養を与えて、
急速を与えると、筋肉は回復して
以前よりも強くなって行く。
筋トレと同じように、
今の自分に負荷をかける事で、
どんな能力も伸ばす事ができるだろう。
現代はストレス社会だ。
ストレスが多過ぎて、人はストレスを
敵だと思っている。いかにストレスから
自分を守ろうか、と言う事を考える。
しかし、ストレスは敵じゃない。
今の自分を成長させたいなら、
ストレスは必須のもの。
延々と続くストレスこそが敵なのだ。
筋トレも延々とやっていて、
休息もせず、栄養も与えなかったら、
きっと骨でも折ってしまうだろう。
しかし、休息を与える事で、
ストレスはあなたの味方となり、
成長を促してくれる。
自分の限界を超える
仕事をしたのはいつだろう?
自分の能力の限界を超えたのは?
自分のできる以上の事をやりきったのは?
適正な休息さえ与えれば、
そういった負荷こそが、
あなたを成長させる。
『人は働きすぎてダメになるより、
休みすぎて、サビつきダメになる方が多い』
こんな事を言ってた人がいる。
なんだか”ゆとり”を求めすぎじゃないか?
って時々思うことがある。
人間もっともっと働いた方が
いいんじゃないか?と。
自分を成長させたいなら、
仕事を一生懸命やるのが一番だ。
仕事、ビジネスほど、
人を成長させるものはない。
趣味や道楽とは違う。
趣味では自己成長はとげられない。
釣りやゲームで自分が
人間的に成長する事ができるか?
おそらくできない。
できたとしても、
仕事と比べれば、そんなモノは
比べものにならない。
なぜなら、趣味には
困難がほとんどないからだ。
ゲームのシュミレーションの中で
主人公が困難にあったとしても、
それは、あなたが現実の困難にあってるのとは違う。
リセットボタンで
一瞬でその場から逃避して
やり直す事ができる。
仕事は違う。
仕事では、相手に価値を
提供しなければいけない。
その価値を相手が認めてくれなければ
なんにもならない。
困難は常につきまとう。
問題は常に発生する。
しかし、そういった事を
頭を使って、体を動かして
乗り越えるからこそ、
大きく成長する。
成功した経営者には、
人間的にも素晴らしい人が多い。
その理由は、彼らが、とてつもない困難を
何度も何度も、乗り越えてきたからだ。
もし、もっともっと
自分を成長させたいなら、
もっともっと働こう。
仕事で、もっともっと
成果が出せるように、頭を振り絞って
考えて、エネルギーを注ぎこむ。
自分が夢中になれる仕事、役割を
見つけて、それにエネルギーを注ぎ込もう。
そうすれば、自然と
ぐんぐん成長してくだろう。
冒頭の言葉は、
ケンタッキーフライドチキンの創業者
カーネル・サンダースの言葉だ
「判断」とは何だろう?
会社の中で起きてる事なのに、
会社の中の誰も判断できない。
こんな事があるんだろうか?
もちろん、あり得ない
そこで思ったのは、
判断ができない
のではなく、
責任を取りたくない.
のではないかと考えた。
誰も判断できない。
と言うのは想像できないが、
誰も責任を取りたがらない。
と言うのは容易に想像できる。
誰かが
『これは止めるべきだ。』
と判断して、決定した場合。
何か問題が起きたら
その判断した人の責任になる。
(決断とでも言うべきか)
つまり、
判断=責任
と言う事になる
逆に責任を取る意思さえあれば、
どんな事でも判断できる。
間違っていたら責任を取ればいいだけだ。
ダンケネディは人生のコントロールをしたかったら
責任を引き受けろ。と言う事を言っていた。
仕事場でも、
責任感のある人、
責任を取れる人、
こういう人は、優秀なタイプで、
どんどん仕事ができるようになる。
こういう人は、指示された以上の事をやる事ができる。
自分からプロアクティブに動いて仕事をこなす事ができる。
しかし、責任から逃れようとする人は、
常に言われた事しかできない。
言われた事しかできない人
言われた事もできない人。
この2つのタイプは
ビジネスでは役に立たない。
仕事場でもどんな局面でも、
自分が責任を取る
と言う意思さえあれば、可能性は広がる。
もしあなたが、
より自分の能力を上げたい、
より仕事のパフォーマンスを上げたい
より人として成長したいと言うなら、、
つべこべ言わず、
責任を取るべし
悪い失敗
自分の怠慢によってなされる失敗です
良い失敗
新しいことにチャレンジしてする失敗
例えばトマス・エジソン。
電球のフィラメントに、
何が適しているのかを調べていたエジソンは、
何と200種以上もの材料を試しています。
ある人が彼にこう言いました。
「200回以上も失敗したんだから、
そろそろあきらめたらどうだい?」
「まだまだ!
使えない材料を200種類以上も見つけたんだよ。
すぐに使える材料が見つかるさ。」
また、プロ野球の野村元監督はこう言っています。
「私は『失敗』と書いて『成長』と読むことにしている。
まさに読んで字の如し。
失敗を生かせる者はそれを放置するものに勝る。
それが『変化』となって現れる。
一流選手、中心となっていく選手はみな修正能力に優れている。」
もう一つ、
「人生に失敗がないと、人生を失敗する」とは、
精神科医であり、
作家であった、
斎藤茂太氏の言葉です。
みんな「良い失敗」をすることを勧めています。
良い失敗は、何か新しいことに挑戦することで
遭遇するものです。
「どんなにベッドが温かくても
そこから出なくちゃいけない」と
グレート・スリック(アメリカ人歌手)は言っています。
つまり、自分の安心領域にずっといると、
できていることばかりが、
もっと上手になりますが、
良い失敗ができず、
成長もありません。
逆に安心領域から出て、
新しいことに挑戦すると
必ず失敗や苦労をしますが、
それを乗り越えて
成長できます。