店づくりストーリーブログ
「日本一視察が多いスーパー”ハローデイ”」
売り場のコンセプトはアミューズメントフードホール。
まるで遊園地に来たかのような気持ちになってもらい
買い物を楽しんでもらうことによって滞在時間を長くし、
客単価を上げようというのが狙いだそうです。
また、趣向を凝らせたディスプレイで
より楽しめる空間を演出しています。
なんと、これらのディスプレイを企画、製作に
正社員だけではなくパート、アルバイトの方々が
参加しているということ。
お客様を喜ばせたいという気持ちが
お店全体に根付いており
従業員個々のモチベーションの高さに驚かされました。
そしてそのモチベーションの高さは接客にもよい影響を与えます。
故に「ここの店員が好きだからいつも買いに来る」という
リピーターも少なくないそうです。
商品の値段自体は特別安いというわけではなく、
そのデザイン性やサービス内容で他社との差別化を図っています。
ハローデイは北九州を中心に展開しているそうです、
1度行ってみたいです。
近頃メディアでも話題になっている
日本第1号店が7月1日に大阪・心斎橋にてオープンした
北欧デンマークの100円均一”TIGER”とは?
実際は100円均一…とまではいかないものの
100~500円ほどで買える雑貨が多く、
2つ目の写真にある白を基調としたシンプルなデザインのマグカップは30DKK(デンマーククローナ)、
日本円にして450円と割とリーズナブ。
洗礼されたデザインを低価格で購入できるのは1つの魅力です。
ところで…
なぜ日本第1号店に大阪を選んだのか?
それは、東京にはそれぞれ特徴的なエリアがたくさんあり、
1店舗をオープンしても、 限定された地域のものになるため、
東京では埋もれてしまう危険性があるからとのこと。
東京に比べ都市のサイズがコンパクトな大阪では、
1店舗をオープンしたら、全体からお客さんに来てもらうことができ、
広く知れわたる と考えたからだそうです。
店舗自体の魅力だけではなく立地もきちんと考える、
繁盛店を作るには必要なことのようです。
簡単に取り外しができるピコガーデン。壁をサフィニアで緑化しました。
気軽に壁面緑化ができ、メンテナンスも簡単にできます。
観葉植物から花まであらゆることを試して育てています。
最近は、野菜なども結構面白いですよ