店づくりストーリーブログ

2016年8月22日|カテゴリー「店づくりストーリーブログ
小麦のめぐみ_外観3
 さっぱりと気持ちいいアプローチになっていますが、小道具以外現調に来た時と全く変わっていません。それぐらい空き店舗のときからきれいで、センスのいい建物でした
 写っていませんが、この玄関を出てくると正面にアプローチから続く庭のメインの部分が見えます、というより迎えてくれます。
 順番は逆ですが入ってくるときは庭が建物を引き立てる脇役になっていて、店内からは大きくとった開口からのパノラマが横に広がり、高級店さながらの演出になっています。それからお会計が終わって殆どのお店はここでおしまいなのに、”この庭こんなだった?”と思わせるほどの清々しさです。ここまでがおもてなしとは!
 最初のオーナーのセンスはとびぬけて良かったのだと思います。勉強になります。
 
2016年8月21日|カテゴリー「店づくりストーリーブログ
遊戯室の机は木のぬくもりを感じられるものに。
 多気の森保育園の遊戯室兼食堂の自然木を天板にしたテーブルです。園児達が触れるところは木をたくさん使っているので、施設名のとおりの立地”多気の森”の中にまた森があるみたいです。子供のころ、森を舞台にした絵本にコケモモのジャムだとかキノコのスープなんかが食べたこともないのにおいしそうに思えたけどそんな感じがする室内です。
2016年8月20日|カテゴリー「店づくりストーリーブログ
小麦のめぐみ_内観1
 ここは以前”月のかりす”という素晴らしいお店でした。お酒の弱い僕でもすっきりと飲める日本酒がたくさん置いてあり、肴もその日でいいものだけをその日来たお客さんみんなで楽しむスタイルで、毎回遠い遠い親戚が適当に集まって食事する(ほんとは他人です)ような雰囲気でした。知らないうちに閉店していて、新しい店が入るとのことでたまたま現場を測りに行きましたが、素晴らしくきれいに片づけてあり、機器さえ入れればいつでも開店出来そうでした。オーナーによってはいらないものはそのままで要るものは備付でも持っていき、掃除もしていないような現場のほうが多いのに、人柄がはっきりとでるものだと思います。この新しいお店もオーナーによっては同じように見えても違う店になるのかもしれません。いいも悪いも…
2016年8月19日|カテゴリー「店づくりストーリーブログ
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ドライフラワーが、落ち着きと癒しを提供。インテリアに永きに渡り使われている理由
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ドライフラワーの壁面デザインパネル。色がらの天然さが周りの無機質なものを変えてしまう。
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様々な使い方があり、自然な色と風合いは素敵だ
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テーブルに飾ると海外の雰囲気に変わる不思議な装飾
2016年8月19日|カテゴリー「店づくりストーリーブログ
手作り、アイデア商品など_Tai
 知っている人は知っていると思いますが鈴鹿の道伯にあるアンカーズという美容室の入り口です。レジカウンターはバリで作りました。どうもバリの人は寸法を書いてあげても少し大きめにしか作れないみたいです。あとややこしいところは平気で作りません…。とはいえ弧を描くような世界で一つの(多分)カウンターはできました。言いたいことはいくつかあるものの店に収まってみるとなかなかいい感じでした。
 最初の建物から曲線の多い見た目でしたが、増築で満開になったようです。ここのオーナーはできる事ならば洞窟のようなまったく直線のない世界に住むのが夢なんだろうなと思います。そこで粘菌や毒キノコ、熱帯の植物や爬虫類などおおよそ日本の日常にはない原色を散りばめた空間を求めているように思います。















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