店づくりストーリーブログ

2010年11月17日|カテゴリー「店づくりストーリーブログ

薬味の効能を知って和のハーブを楽しむ
ハーブと言えば西洋のイメージですが、日本にもたくさんハーブ(草花)があり、我々の食卓にあまりにも自然に溶け込んでいます。
西洋では、基本的に加熱処理するのが一般的ですが、日本ではその多くが「薬味」として生食します。薬味で使われる代表的な物を紹介します。
ネギ 消化液の分泌、食欲増進、漢方では白い部分を「葱白」と呼び、発汗、健胃、体を温め、風邪、下痢に効果あり。
アサツキ 血行を良くし、食欲増進、風邪に効果(家庭で育てやすい)
シソ 中国でカニ中毒で瀕死の少年に紫の草を与え、蘇らせた電設の赤シソは「紫蘇」の名前があるほど、防腐、殺菌作用に優れている。
ショウガ  ジンゲロン、ショウガオールなど辛味成分を含み、殺菌力に優れ、体を温め風邪,鼻づまりに効果がある
セリ 胃腸の熱をとり、肺にある咳やたんにも有効。煎じ汁は高血圧のにも有効、食欲増進、去疹、利尿作用
ミツバ 食欲増進に効果、熱に弱いのでサッと加熱程度にする
サンショウ 七味トウガラシなどの芳香性苦味健胃剤に配合されている。胃腸を温め,冷えた腹痛などにも効果的
ミョウガ 食物繊維が多く、最近では辛味成分が集中力を増すという説もある
アポア店舗改装設計施工 三重県津市

2010年11月16日|カテゴリー「店づくりストーリーブログ

かかりつけの医者の「よい条件」とは何でしょうか。
ある調査では、

一番大切なことが「近いこと」
二番目が「何でも対応してくれること」
さらに「上手に説明してくれること」「腕がよいこと」が続きます。

これは、「よい工務店」の条件にそのまま当てはまります。

日本の工務店は、地域に密着して住宅建築を支えてきました。
こうした地元の工務店が「かかりつけ」の工務店として存在することが大切です。
また、工務店が質のよい業務を提供するためには、当然、工務店経費が必要になります。
しかし、それが元請企業によってむやみに削減され、実際に工事を担当する工務店の仕事のクオリティが維持できなくなったり、後継者を育てることが、とてもできないような事態になっていることがあります。

問題は、このようにして地域の工務店が衰退していけば、ますます日本の住宅は貧しくなっていってしまうという点です。地域に工務店があって、何でも頼め、信頼できる後継者が育っていく。
そのために、私たちは工務店の適正な経費を20~30%とし、同時にお客様に対する説明責任を果たすことが大切と考えます。
工務店が元気になれば、それだけお客様が永く付き合っていくことができます。
後進が育てば、200年でも代を超えて付き合えるのです。

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2010年11月15日|カテゴリー「店づくりストーリーブログ

商品の原価は企業秘密。
それが当たり前だとおもっていませんか。

しかし、実は消費者には商品の原価を知る権利があります。

そのことを世界で最初に原則化したのはアメリカの第35代大統領だったジョン・F・ケネディでした。
1962年に、彼が名言した消費者の「4つの権利」とは、

1.安全を求める権利
2.情報を知らされる権利
3.選択をする権利
4.意見を反映させる権利

ここに揚げられた4つの権利は、その後1982年には国際消費者機構の8つの権利と5つの義務の中に引き継がれていきます。そして、この消費者の権利が今では世界標準の考え方になってきました。

この考えにのっとるならば、消費者の「情報を知らされる権利」を守るために、住宅の原価と内訳を公開する義務が、住宅を供給する側にはあることになります。

HABITAは、構造体の価格内訳を公開することにより、消費者の権利を守るだけでなく、工務店の健全な発展を生み、さらに日本の住宅資産の全体的な価値を高めていくことにつながればよいと思います。

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2010年11月15日|カテゴリー「店づくりストーリーブログ

『人間が想像出来ることは、いつか必ず実現できる』

この言葉を言った人は、今まで、
誰もできなかった、誰もやろうとしなかった事を
現実のものにした。

誰もが反対して、誰もが不可能だと思った。
おそらく、今、聞いても何故うまくいってるのか
不思議なくらい難しそうな事だった。

しかし、彼は、自分にとっての
理想の現実を、想像しつづけた。

そして、それの実現に尽力した。

彼の名前はムハマド・ユヌス。

貧困層にお金を貸すという
全体未聞の銀行、グラミン銀行を創設した。
一般的な先入観とは違って、
グラミン銀行の返済率は98%を超えるという。

2006年、彼はノーベル平和賞を受賞した。

彼の言葉が、あなたにとっても
現実であるように・・・

『人間が想像出来ることは、いつか必ず実現できる』
アポア店舗改装設計施工 三重県津市

2010年11月13日|カテゴリー「店づくりストーリーブログ

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今回は住まいづくりと地球環境のかかわりについて、HABITA流の考え方をまとめてみました。

住まいづくりを考えることにより貢献できる環境対策は、まず

木材を大切に使うということです。

家をつくるのには沢山の木材を使います。

しかし、その木材は地球が育ててくれている大切な天然資源。

育つより早いスピードで伐採が進めば無くなるのは当然のことです。

木は二酸化炭素を吸収して生長します。
二酸化炭素は、一世帯辺りで年間平均約6,500Kg排出されています。
これは杉460本が吸収してくれる量だそうです。

家づくりによる大量伐採で森林が減れば、二酸化炭素濃度は上昇します。
その結果、地球温暖化にもつながってくるのです。

つまり、樹木が育つスピードと伐採するスピードが同調していること。
この資源同調の考え方が地球環境を考えるにあたり大切になってきます。

では、どのように木材を使っていけば資源同調になるのか・・・

続きはまた次回考えたいと思います。

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