店づくりストーリーブログ

2010年12月9日|カテゴリー「店づくりストーリーブログ

「ルーチン」というのは、
「成功につながる習慣」ということができます。

例えば、横綱の白鳳は、
土俵に上がってからは、
仕切りに入る直前に、
左足を見てから、
右足に目を移し、というように
いつも同じ動作をします。
これが白鳳のルーチンです。

ルーチンが、
潜在意識にしっかりと落とし込まれるまで、
繰り返すと、
ルーチンは、自分を落ち着かせてくれます。
いつもの力を発揮できるように、助けてくれます。

白鳳のカウンセラーによると、
白鳳が負けた試合では、
ルーチンを、
怠っていることが多いと言っています。

ルーチンを忘れるぐらい、
興奮し過ぎて、
相手をにらみ続けたりしていると言うのです。

クレームの場合もルーチンをしっかり考えて、平常心で、
お客様の大きな怒りのエネルギーを、
しっかり受け止め、共感し、相手の気持ちを理解します。

理解されたと感じた相手は、
徐々に怒りを静め、
こちら側の誠意を、
受け止めることが、
できるようになります。

朝一番で、やる気を出させる「ルーチン」、
いいアイデアを浮かばせる「ルーチン」、
トラブルが起こったときに行う「ルーチン」
いろいろなルーチンを持っている人がいるのでしょう。

2010年12月8日|カテゴリー「店づくりストーリーブログ
2010年12月8日|カテゴリー「店づくりストーリーブログ

コミュニケーションは
勝ち/負けではない。
坂本龍馬はかつて
「議論はしない」
という事をポリシーにしていたと言う。
何故なら、議論をして
勝ったとしても、相手の気分を
損ねるだけで、結局相手は
考えを変えないからだそうだ。
その結果、坂本龍馬は
常人が考えられないような事を
成し遂げることができた。
もし、彼が議論を持って
自身の正論を持って、相手を
説き伏せようとしていたら
どうなっていたろう?
もしかしたら、相手はソレに対して
感情的に反発したかもしれない。
その結果、話合いは上手くいかず、
内戦が起きていたかもしれない。
もし、絶対に正しい
正論を持っていて、それで相手を
説き伏せようとしたら、
相手は納得するだろうか?
相手は行動をかえるだろうか?
相手の気持ちはどうなるだろうか?
きっとそれは
望んでいる結果ではない。
それとは待ったく正反対の
事が起きるだろう・・・
コミュニケーション能力は日常生活の
あらゆる面で使われる。そして、
コミュニケーション能力が高ければ、
仕事も恋愛も人間関係もたいていの事は
上手くいくようになる。何故なら、僕らは
人との関わり合いの中で生きているからだ。
もし、コミュニケーション能力を
高めたいと思うなら、今より上手に
話す事ではなく、今より上手に
聴く事に注力してみてはどうだろう?http://apoa.jp/

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